今回はQAエンジニアとして働く筆者がやりがいを感じたタイミングについて紹介するよ!
QAエンジニアとは?
QAエンジニアってなに?って方は以下の記事を参照ください!
QAエンジニアのやりがい
QAエンジニアといっても、会社などによっても定義がバラバラです。
本サイトではテストエンジニアとQAエンジニアで明確に役割を定義しています。
テストエンジニアはテスト活動が主なのと比べ、QAエンジニアは品質活動全般です。
その前提で是非読み進めてください!
直接感謝されることが多い
これはどの仕事でもあるって話ではありますが。
QAエンジニアの仕事柄、開発者のサポートやプロダクトを管理している人へのフィードバックが多くなります。
そのため直接感謝されることが多い職業だと感じています。
個人的には他の人のためになることをすることが好きなため、そういった人には非常に向いている仕事だと思っています!
なんでもできる
品質活動のために行動をしていくのがQAエンジニアです。
そのために必要なことであれば何でもするべきだというのが持論です。
テストをするだけが品質活動ではありません。
例えば、リリースまでのスケジュールが不安があればそれについて話をしてみたり、テストの自動化が必要であれば推進してみたり。
それってQAエンジニアがやることじゃなくて、他の人がやることでは?
と言われることもあるのですが、それも一理あります。
ただ、個人的にはその会社やプロダクトの品質責任を持っているからこそ、自分で出来ることは積極的に行動していくべきだと思っています。
仮にそれをQAエンジニアがやったら非効率になるって場合であれば、他の人にやってもらうように動きましょう。
全部自分でやれといっているわけではなく、品質のために自分で出来ることを進めようってことです!
それが結果的にプロダクトの品質に繋がります。
似たような質問でQAエンジニアは「〇〇ってした方が良いですか?」という問いを良く貰いますが、必要だと思うならやった方が良いです。
当然会社によっては制限がかかることはあります。
それはそれとして、自分の中のQAエンジニアとしてスタンスをしっかり持って置くと、やりがいを感じるタイミングはあるはずです。
もちろん、それを期待・評価してくれる会社も多くあります!
伸びしろのある業種
まだまだQA業界は成長フェーズです。
日本ではまだテストだけをする役割だったり、だれでもできる仕事というイメージも先行しています。
そんなQA業界も少しずつ知名度が上がってきており、求められるスキルも変化してきました。
AIやIoTの台頭による品質保証の重要性の増加、スマートフォン普及に伴うインターネットの一般化などにより、より高速なサイクルの開発も多くなってきました。
これまでのテストをやっているだけでは、非常に時間がかかってしまいます。
そのためにどうしたらいいのか?そういったことに専門性がどんどんと出てきました。
そんな絶賛成長中のQAという業種に魅力を感じてジョブチェンジをするも増えてきています。
実際に筆者のところにもQAという仕事をやってみたい、仕事をやることになったからアドバイスが欲しい!と連絡をくれる人が多くなってきました。
そんな伸びしろのある仕事が私も好きで、8年間ずっとQA業界で働いています。
もちろん、新しい情報をキャッチアップしたり考えるのは楽ではありません。
しかし退屈はしないですよ!
おわりに
このブログを書き始めたのも、テスト業界、QA業界を盛り上げていきたいからです。
筆者は本当にQAという職種が好きでこれまで続けてきています。
そんな自分の好きだと思うものをどんどん広めて、皆さんと一緒に業界を盛り上げて業界価値を上げていきたいと思っています!
興味がある人は是非連絡ください!